最近ハマっているのが「収納の見直し」です。
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これまでの残念収納
これまで、私は収納や効率、生活動線といった言葉に相当無頓着でした。
スーパーのビニール袋(ゴミ袋として利用するもの)の収納場所はゴミ箱の中。
まな板は子供用、ちょっとしたもの用、普段の調理用、といろいろと分けてはありましたが、全てまとめて隅に立てかけていて、1つ取り出すのにも面倒。
キッチンバサミやしゃもじがよくどこにいったかわからなくなる。
シンクの掃除グッズは汚いものまでいつも出しっ放しでグチャグチャ、、、
など、キリがないくらいだし、恥ずかしくてアップできません。
100均グッズを利用してシンク下の見直し!
少しずつ直していこうと思い、第一弾がシンク下です。
フライパン収納
これまで、フライパンは全て重ねて積み上げてシンク下収納に入れていたので、一番下のフライパンを出したりするのがかなり面倒でした。
そこで、全て取り出しやすい収納に変更しました。
多用したのがセリアのA4クリアファイルボックス。
大きなフライパンだと1つ、小さなフライパンだと2つずつ立てかけて収納できます。
元々(ほぼ使っていませんでしたが)持っていたフライパンたてもようやくちゃんと使いだしました。
これでどのフライパンも一瞬で取り出せます。
ちなみに、フライパンごとにたくさんあった蓋は1つだけ残して処分しました。
残した1つは、溝が複数あって、小さいフライパンから大きいフライパンまで満遍なくフィットしてくれるタイプの便利ものです。
まな板収納
まな板の種類は3つありました。
1. 日常使いの一番オーソドックスなもの
2. ネギなどちょっとしたものをさっと切りたい時の小さなもの
3. 子供専用のもの
これらを今まではまとめて壁に立てかけていたので、たまに倒れてくる心配もありました。
それを変更。
オーソドックスなものは仕切りを使って壁の端っこ(これまで通りの場所)へ。
そのほかの2つは軽いまな板なので、シンクを開けたところにくっつけることにしました。
使ったのが、このセリアのフィルムフック。
大、小と2種類ありますが、今回使ったのは小タイプ。
1kgまで耐えられます。(写真は大のものですが)
何度でも貼って剥がせるのがいいところ。
また、両面テープのように、剥がした時に跡が残ってしまわないのもポイントです。
透明なので目立たなくていいですよね。
これをシンクを開けたドアのところに貼り付けて、まな板をかけることにしました。
これをしたことで喜んだのが息子です。
これまでは、子供(自分)専用のまな板を取るにも(高いところに置いていたので)私に「とって〜」と言わないといけませんでしたが、これからは自分でできるのが嬉しかったようです。
何度も「ママ、専用のまな板取って、って言って〜〜」と言ってきて、何度も何度も「(私)●●くん、まな板取って〜」「(息子)は〜い!」のやりとりを繰り返させられました。
ポリ袋の収納
続いて、ポリ袋収納です。
これらもまたセリア活用です。
使ったのは、ストレージケースです。
MとLがあります。
これを組み立てて、透明のポリ袋をそれぞれ半分に折り曲げて、付属の中敷を挟んで入れるだけ。
さっと取り出すことができるようになりました。
とても便利なグッズです。
こんな風に立てかけられます。
新聞紙・牛乳パック収納
これはシンプルにA4クリアファイルに入れました。
ちなみに、新聞紙は揚げ物油を吸収するのに使います。
牛乳パックは開いて、魚を切るのに使います。
魚は臭くなるしまな板も汚れてしまうので、こうしていつも牛乳パックで使い捨てしています。
生ゴミネット収納
これまでは生ゴミネットは袋に入れたまま適当に収納していました。
それをセリアのこちらに変更。
生ゴミネットを半分にまとめて折り曲げて、ケースに入れるだけ。
ポリ袋と同じ要領で1枚ずつ取り出すことができる優れものです。
スーパーのビニール袋収納
ごみ捨て用に、いつもスーパーのビニール袋は取っています。
そのビニール袋を収納するのにも、セリアを活用しました。
ビニール袋を四角に折り曲げて、この中に詰めていくだけです。
1枚ずつ取り出せます。
先ほどご紹介したセリアのフィルムフック(大)にくっつけて、シンク下ドアの開けたところに取り付けました。
お掃除グッズ収納
お掃除用のビニール手袋と排水溝掃除用のブラシ。
それぞれ紐を取り付けて、シンク下ドアの開けたところに取り付けました。
ちなみに、家に残っていた吸盤を使ったのですが、あまり吸引力がよくなくよく落ちてきました。
そんな時に便利なのが、この吸盤補強シール。
剥がせば何度でも使えます。
セリア品です。
補強シールを先に貼った後で、その上から吸盤を貼り付けます。
全体的な出来上がりはこんな感じになりました。
ちなみに、こちらの折畳ラックも使っています。
終わりに
これまでとは劇的に変わったシンク下収納。
ちなみに、シンク下収納は、①フライパンやまな板など調理グッズ、②お掃除グッズや袋など
と、2箇所に分けています。