山梨旅行1日目。
ぶどう狩りでお腹がいっぱいになった後はプチハイキングでカロリー消費しようと思います。
ぶどう狩り記事はこちら。
昇仙峡ってこんなところ
昇仙峡は国内有数の景勝地で「日本五大名峡」の一つにも数えられています。
山梨県の県庁所在地の甲府駅から割と近く、昇仙峡に行こうとしていたところ甲府駅周辺の渋滞に巻き込まれてしまいました。
秋は紅葉も美しいとのことで、11月のこれからが特に旬になると思います。
なぜ昇仙峡にこの旅行で行くことにしたかというと、「初心者は子連れでも十分に楽しめる」と思ったからです。
昇仙峡の頂上にのぼるにはロープウェイを使うことができますが、そこまでいかずとも、道中の壮大な景色を楽しむことができます。
幼児を連れた我が家は、プチハイキング気分ということで、途中まで車で行き、頂上まではいかず、道中のコースを「歩いて下る&バスで上る」の楽々コースにしました。
幼児連れのプチハイキング気分コース
この枠で囲った部分を上から下に下るコースにしました。
よくあるのはこの赤枠のグリーンライン昇仙峡バス停のところにある無料駐車場に車をとめて、歩いて上るというパターンだそうですが、私たちが行った時は駐車場がいっぱいで、路上に駐車してある車も溢れかえっているようだったので、とりあえずここは通過し、いったん車で上の青枠の滝上エリアまでのぼることにしました。
車で5分ちょっとぐらいです。
滝上エリアまでくると、レストランやお土産屋さんで賑わっています。
ここであれば駐車場も見つかりました。
お昼の時間になっていたので、いったんお昼ご飯にすることにしました。
この「わらじ」というレストランが行列ができていて、テラス席もありお洒落な雰囲気で名物「ほうとう」はじめ郷土料理が食べられるようでしたが、人数待ちがかなりあったので諦めて別のお店に入りました。
大体どこのお店でもほうとうがあったので、その「わらじ」の向かいのお店に入って食べました。
とてもおいしかったです。
さて、プチハイキングの開始です。
車を止めることができたので、この滝上エリアから先ほど駐車できなかったグリーンライン昇仙峡バス停のところまで歩いて下ります。
ちなみに、ここからロープウェイで上まで上がれますが、息子がハイキング気分が盛り上がっていたので、ロープウェイは乗らず、下る道を楽しむことにしました。
階段も多く。
すぐに壮大な景色が広がってきます。
天候にも恵まれ、写真も映えます。
途中にまたレストランとお土産屋さんもちょくちょく見つけました。
息子はただひたすら走りながら下って行ったので、30分ちょっとでグリーンライン昇仙峡バス停のところまで戻ってきてしまいました。
帰りは楽々バスで
グリーンライン昇仙峡バス停に戻ったら、片道300円(大人のみ)の循環バスでまた車をとめた滝上エリアまで戻ります。
バスで5分ちょっとです。
下りだけハイキングのトータル40分ぐらいだったので、とても簡単なプチハイキングとなりました。
小さな子連れでも十分に楽しめ、かつ自然を満喫することができました。
10月末の気候は?紅葉具合は?
やはり山なので、結構冷えます。
ただ、天気が良かったので陽が当たっている中歩いていると結構暑くなり、息子と旦那は途中から上着をぬいで半袖で歩いていました。
日向と日陰で結構寒暖差を感じるので暖かくしていくことをオススメします。
そして、写真でもお分かりと思いますが、まだ紅葉は全然していません。
これから徐々にしていくのかな、という感じです。
終わりに
グリーンライン昇仙峡バス停のところはすでに満車の可能性が高いので、我が家のようにいったん滝上エリアまで上ってしまうこともありだと思います。