本日はこの塩釜焼きの素をいただいたのでレポートします。

塩釜焼きとは?
塩釜焼きとは、塩で食材を覆って焼く料理のことです。
塩釜で覆うことで、水分を外に逃さずに蒸すことができ、ジューシーに仕上がります。
最も有名なのが「鯛の塩釜焼き」。お祝いの席に最適です。
オーブンで焼くのが一般的で、出来上がりはその塩釜を割って食べます。
見た目のインパクトもあります。

作業はシンプル&失敗なし!
基本的に、塩釜焼きを作る際には大量の塩に卵白を混ぜ、サラサラの塩をまとまりやすくします。
が、この塩釜焼きの素は、あらかじめ塩と卵白が混ぜてあるので、少量の水を混ぜるだけでOKです。
500gの塩釜焼きの塩に、水大さじ2〜3を入れ、2、3分混ぜます。
すると塩がだんだんもったりとまとまってきます。

一方でお肉はフォークでプスプスと穴を開けておきます。
おすすめは豚ロースです。
角皿にその塩の1/4を入れて伸ばし、その上にローズマリーを。

それから残りの塩で肉を覆います。
そして予め200℃に余熱しておいたオーブンで、約50分焼いて完成です。

焼き時間はかかりますが、作業工程は至ってシンプルで簡単で、手間がかかっていないことがわかります。
水の分量さえ間違えなければ、味付けに失敗!なんてこともないので、料理が苦手な方でもできると思います。
見た目・味ともに「おもてなしの一品」にできる!
出来上がりはこんな感じ。
表面が少し茶色くなればOKです。

食べる際には、これをコンコンと割ります。
まあまあ硬いです。
見た目も華やかかで、一度見ると「うわぁ!」と言いそうな一品です。


味もかなり本格的です。
丁度いい塩加減で、かつ蒸し焼きで旨味が凝縮されたお肉はとても柔らかいです。
まさにおもてなしの一品に最適だと思います。
お肉を焼くときに、同時にジャガイモや玉ねぎ、ブロッコリーなどの野菜もグリルしてもいいかもしれませんね。
終わりに
今年の目標の1つ「おもてなし料理を5つマスターする」のうちの1つに確実になりました。