これまで幾度となくトライしてきた「家計簿」。
マメな主婦の皆さんは光熱費や保険、ガソリン代など細かくしっかりと把握されていることでしょう。
私もこれまで幾度となくやろうとしてきました。
が、1、2ヶ月持たずにことごとくリタイアしてきました。
リタイアする理由は「細かすぎ」。
これまで続かなかった理由を考えてみました。
1.細かく記載しようとするから。
これまで、毎日一円単位で食費から電車代、光熱費、携帯代、交際費などきっちりとつけようとしてきました。
それが私にはあっていなかったようです。
1日つけ忘れると、次の日には忘れたり面倒くさくなったりして未記入の日が重なっていき、結局諦める、というパターンでした。
こんな一円単位の細かい出費なんていちいちつけていたら時間の無駄です。
2.出費の多い月は心理的につけたくないから。
誕生日月やクリスマスなどイベントがある月、飲み会が続く月なんかは、明らかに予算を超えます。
そんな時は心理的に家計簿に計上したくなくなってしまいます。
家計簿は食費と交際費だけつける。
今年1月から始めた家計簿管理はこれで丸1年継続となりそうです。
ここまで続くのは初めてです。
ポイントは、「食費」と「交際費」のみつけること。
予算をあらかじめ決めておいて、使ったらマイナスしていく管理です。
例えば食費を月5万、交際費を月1万、と決めておき、使ったぶんだけマイナスしていきます。
余れば翌月に繰り越し、足りなければ翌月から差し引きです。
これで、今月は◯円余った!などプラスマイナスだけを見ています。
管理には「マネーフォワード」というアプリを使っています。
月初めに食費予算と交際費予算だけ「収入」として入れておき、あとは「支出」として減らしていきます。
細かすぎる管理はケチケチになる。
これまで色々な出費全てを管理しようとしていた時は、ちょっとした電車賃やエアコン代まで気になりだしてしまって、気持ち的にまでケチケチしてしまいそうでした。
心が貧しくなってしまいそうな感じです。
なので、私が管理するのは食費と交際費のみ。
あとは正直わかりません、というより気にしません。
節約ブロガーさんなんかからしたら「なんてこと!」と思われるかもしれませんが、何度も家計簿管理に失敗してきた私には、これくらいざっくりした管理ぐらいがあっていることに気がつきました。
細かすぎる管理は、何をするにも、どこに遊びにいくにも、何かにつけてお金のことばかり考えてしまいそうです。
そんなの面白くないのでこれくらいでちょうどいいかな、と思っています。
終わりに
ちなみに、毎月予算-2,000~+3,000円ぐらいをうろちょろしています。
来年もこんな感じでゆるく管理していきます。