よく茨城県は都道府県魅力度最下位なんて言われていますが、素敵なところはたくさんあります!
今回は石岡市にある「ダチョウ王国」をご紹介します。
ダチョウ王国とは?
まあ名前から大体想像はつくでしょう。
ダチョウ王国は、千葉県袖ヶ浦と茨城県石岡市にあります。
今回行ったのは茨城県の方。

名前の通りダチョウをメインとしたファームですが、ダチョウだけでなく様々な動物がいます。
ダチョウの他には、犬や猫、あひる、アルパカ、フクロウ、ヤギ、豚、馬などです。
動物園にいる象やライオンなどの大型動物よりも、「実際に触れることのできる動物」に焦点を当てています。
【HP】
【場所】
茨城県石岡市半の木14052
【営業時間】
0:00〜16:30(10月〜2月は16:00閉園)
休園日 毎月第2水曜日(祝日・8月除く)
年末年始
※悪天候により休園することもあり。
【入場料】
中学生以上900円
3歳以上600円
駐車場は無料で、100台分あります。
まあ田舎だし、ローカルスポットなので、駐車場がなくて困ることはないです。
ダチョウゾーンに大人の方がビビりまくり!
入場券を購入していざ。
ちなみに、ダチョウゾーンと他の動物とのふれあいゾーンが分かれているのですが、ダチョウゾーンのみであれば入場料はいらないみたいです。
入り口でダチョウの餌を200円で購入していきました。

ダチョウはなんと常時200匹いるそうです。
近くに寄ると、餌を求めて何匹も近寄ってくるのでちょっと恐ろしいです。

餌やりは手から直接やることができますが、私たち大人の方がビビってしまいます。
正直、結構怖かったです。
息子はと言うと、餌をダチョウたちに向かって投げるのを楽しんでいました。
地面は結構滑っているところも多いので、スニーカーの方がいいです。
動物ふれあいゾーンは動物に直接触れ合える!
30分ほどダチョウを楽しんで、他の動物ゾーンに移動しました。
入場券を提示するのはここで、です。
犬のお散歩体験もできます。
あひるのゾーンには入ることもOKです。

息子のお気に入りはこの猫ハウス。
通常の猫カフェなんかなら、1時間もあればここの入場料分ぐらいかかってしまうと思ったら、その分で猫だけでなく色々な動物と触れ合えるのでかなりお得と言えます。
ここの猫ちゃんたちはかなりのんびりさん。
触られても全く動じず。

アルパカは仕切られているのではなく紐で繋がれているだけなので、かなり近くまで近づけます。

ヤギもいる、ポニーもいる、フクロウもいる、色々です。

乗馬体験や餌やり体験はたくさんあり、都度お金を払えばできます。
動物園のように柵の外から動物を見るだけでなく、実際に触れ合えると言うのが、このダチョウ王国の一番の特徴と言えます。
ランチはもちろん「ダチョウバーガー」
お食事どころも併設されています。
おしゃれなレストランという感じではありませんが、全て茨城県の地産地消のようで、素敵なところです。
メニューはダチョウずくし。
ダチョウバーガーを始め、ダチョウの卵の卵焼きや焼き鳥など。
私たちはもちろんダチョウバーガーをチョイス。

初めてダチョウを食べました。
味は、ひき肉:豆腐=8:2にしたような食感と柔らかさです。
味は、臭みなんかはなく食べやすいです。
全体的に優しい味で美味しいです。
息子も完食しました。
お土産もダチョウ。
冷凍ダチョウ肉にダチョウアイス。


特徴的なのは、ダチョウの卵が売ってあること。
状態の良いものなら2000円ぐらいです。

ちなみに、このダチョウ王国、結構特集されているのか、芸能人のサイン色紙がたくさん飾ってありました。
ZIPのサインもありました。
終わりに
お子さんの動物とのふれあい体験にとてもおすすめなこのダチョウ王国。
ニッチなスポットなので、全体的にのんびりとしていて、かつお客さんでざわざわしていてふれあい体験に並ぶ、といったこともないのでとても良かったです。